ウエストロー・ジャパン
 「Westlaw Japan」法令アラートセンターのご紹介
法情報の総合データサービスWLJPを有効活用してより効率的に、もっと効果的に

法令アラートセンターの使い方


初めて法令アラートセンターを使うときには、大きく分けて次の3つのステップで設定します。

Step 1 初期設定(グループの作成)

  •    1. 製品にログインした後、「ホーム」タブの「注⽬の機能」セクションにある「法令アラートセンター>>」リンクから法令アラートセンター画⾯へアクセス。

  •    2. 法令アラートセンターのトップ画⾯(「管理」タブ)が選択された状態で表⽰されます。


  •  → 「グループの追加」リンクをクリックすると追加画面が表示されるので、任意のグループ名、任意のグループIDを指定して、設定した改正情報を通知する対象のメールアドレスを指定してください。 メールアドレスは、個人向けIDでご契約の場合、ご契約時にご登録戴いたメインとなるメールアドレスに加え、サブアドレス(携帯電話のアドレスなど)、計2つまでが宛先としてご登録可能です。 (編集者コードは個人ID契約の場合、設定不要です)

  •  → グループ機能は、例えば、目的ごとに分けたり、顧客案件ごとに分けたり、といったご活用方法がありますが、登録できるグループの数には制限があります。 個人ID契約の場合、「Pro」は2グループ、「全法令」と「Basic」は1グループのみ登録可能となっています。

※ グループ数の追加につきましては、お問い合わせ窓口までご相談ください。

Step 2 監視法令の設定

    グループの設定ができたら、監視する法令と、監視条件を設定します。 グループ名のリンクをクリックして「監視法令」タブをクリックすると監視対象法令を設定できます。 法令の指定方法は、以下の4つの方法があります。
  •  ① 法令名を検索して選択する方法:正式名称の一部、旧題名、略称(通称)から法令名を検索することができます。
  • 法令アラートセンター監視対象法令設定画面_法令名検索
  •  ② 法分野で指定する方法:公法編、国際法編、民事法編、刑事法編、社会法編、経済法編、といった分野から選択して指定することができます。
  • 法令アラートセンター監視対象法令設定画面_法分野で指定
  •  ③ 基本法令パックで指定する方法:業務・業種を選択することで、業務・業種に関係する法令を監視法令に追加することができます。
  • 法令アラートセンター監視対象法令設定画面_基本法令パックを選択
  •  ④ フリー入力:複数の法令を一括で登録することができます。法令毎に改行して1行1法令で入力してください。
  •   もしお手元に監視したい対象の法令リストがある場合、フリー入力画面でお手持ちのリストから、まとめてコピー&ペーストで設定することができます。
  • 法令アラートセンター監視対象法令設定画面_フリー入力、コピペできます
      監視対象のオプションを選択。
    • チェック 「すべての新規制定法令を通知する」
    • チェック 「下位法令を監視する」
    • 柔軟に監視対象を選べます。
    • 「新法」の通知で最新の法令をチェック。「法令名」で指定し、「下位法令」をチェック。「法分野」で指定して、業種範囲をくまなくカバーしてチェック。「フリー入力」で、監視対象リストをコピー&ペーストして対象を指定できるので、法令監視システムの乗り換えもスムーズに。

Step 3 配信条件の設定

  • 「設定」タブでは、通知の頻度やタイミングのプションが選択できます。
  • 施行日の通知タイミングは、施行日当日、一週間前、1か月前から選択できます。
  • 「法律案」、「パブコメ」の通知で、早期の通知がされます。
  • メールの配信頻度は、業務サイクルに併せて、毎日、毎週特定の曜日、月ごとの特定の日付から選べます。
  • Westlaw Japanに解説記事か収録されると、当該改正の記事掲載のお知らせが通知されるように設定できます。
  • 法令アラートセンター設定画面_通知の設定オプション
設定は以上です。

 設定が完了したら、法令アラートセンターの監視画面やメールで改正情報通知にてご確認いただけるようになります。

法令アラートセンター改正通知メールサンプル